洞爺湖と伊達市で開催中のヨガクラス、ホリデーナイトヨガの公式ブログ。ヨガのことや旅のことなどを綴っております。
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安藤忠雄建築の美術館 in 直島

すっかり更新が遅れてしまいました。
6月の一人旅日記の続きです。

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直島3日目は、ずっと行きたかった地中美術館へ。
世界的な建築家の安藤忠雄が設計したこの美術館は、
名前の通り建物の大半が地中にある。

瀬戸内の素晴らしい風景を損なうことなく
地上に出ているのは、光を取り入れる「枠」のみという
見事な建築。

クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が
安藤建築の空間の中で活きている。


チケットセンターで鑑賞券を購入し、地中美術館までは歩いていく。



美術館までの道のりに現れるのは、「地中の庭」。
睡蓮を始め、クロード・モネが愛した様々な植物が四季を通して楽しめる、
1043屬旅さを持つ庭園だ。

まるでモネの絵画の中に入ったかのような世界が広がる。
睡蓮がきれいに咲いていた。

地中の庭を抜けると、いよいよ地中美術館が見えてくる。

いよいよ入館。

地中にいるのに、「自然」を感じるのは
差し込んでくる地上の光のせいだろうか。
館内にはほとんど照明が無い。
薄暗さがまた心地よい。

家プロジェクトの南寺や、この後泊まるベネッセハウスでも感じたが、
安藤忠雄建築の中に身を置くと、
自分がいかに多すぎる光の中で生活しているのだろう、という気持ちになる。
最小限の採光で、こんなにも素晴らしい空間を生み出せるのか。

館内には、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が
それぞれ別の空間に存在する。

最初に入ったのは、クロード・モネ室。
初めて観るモネの睡蓮を前に、呆然と立ち尽くした。
真っ白な角の無い部屋に、5枚の絵。
全て睡蓮。
間接的に入ってくる自然光。
その空間は、まるで睡蓮の風景の中に自分がいるような感覚になる。

モネ室で自然を感じ、
タレルの部屋では光を感じ、
デ・マリアの大きな空間と球体に、宇宙を感じた。

作品を見終え、廊下の先にある地中カフェに入ると
初めて外の世界が見える。
瀬戸内海の雄大な風景が目の前に広がっている。


海を眺めながら食事をしていると、
前日一緒の宿に泊まっていたオーストラリア人のエミリー夫婦がやって来た。
二人とは巡る速度が同じらしく、よく遭遇することで自然と仲良くなった。

一緒にランチを取って、またねと手を振り
今度は新しく出来た『リ・ウーファン美術館』へ向かう。
この美術館も、安藤忠雄が設計している。



点と線が特徴的な、リ・ウーファンの作品から私が感じたのは
回帰・輪廻・静寂。

生まれたときは、点。
人生の歩みが、線。
最後はまた点に戻る。

中身は違えど、この一連の流れは
平等に訪れる。
せわしなさに疲れたときは
己を点と線に置き換えて、ゆっくり座ると
静寂の中で自分を見つめ直すことができると思う。

リ・ウーファン美術館は、そんなことをゆっくり考えることの出来る空間だった。

美術館を出るとき、
ちょうどエミリー夫妻が入ってきた。
二人に手を振り、私はベネッセハウスへ向かった。


つづく



次回はベネッセハウスについて綴ろうと思います。
不定期で更新中の旅日記も、いよいよ終盤です。
もうしばらくお付き合いくださいませ。



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